新型コロナウイルス世界の生活日記 2020年4月17〜20日(金〜月) 9〜12日目 #5歳児と一緒
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最終更新日:2020/09/12
COVID-19, 日記・コラム・つぶやき
金〜日は家族全員自宅。金曜日だけ僕が在宅ワーク。
娘は4月8日以降保育園に行けていないので、この日は園のお友だちとオンライン保育園を実施。
まあLINEのグループチャットでつないだだけだけど、でもこうやってみんなの顔が見えてお話できると子どもたちも安心するみたい。お話するというより自宅にある自慢のおもちゃを見せ合う感じなんだけどそれでも全然良い。できれば定期的に開催したいし、保育園にも協力してもらって先生に絵本の読み聞かせとかしてもらえれば子どもたちも喜ぶとおもうんだけどどうだろう、と考えている。
なるべく身体を動かすように心がけているし散歩もしてるけど、それでも全然運動不足だろうと思っていたので、土曜日の朝に6kmくらい近所を走った。天気も良く気持ちよく走れたが、砂浜も海岸線のR134も人が多すぎるように思った。明らかに観光にきてる。軽い息抜きの気持ちでドライブに来てるんだろうけど、そういう人たちがたくさん集まると近隣住人の感染リスクが跳ね上がるので本当にやめてほしい。
実際鵠沼とかは緊急事態宣言が出た以降に人が24%増えたとかおかしなデータも出てきてる。
息抜きしたい気持ちもわかるが、気を緩めていると被害が大きくなるし、自粛期間もどんどん長引く。みんなもうちょっとちゃんと考えてほしい。
と思った人が多かったようで、いろいろ人が動いてこういうことになった。
鎌倉、藤沢、逗子、葉山の4市町の首長が県庁を訪れ、黒岩知事と面会した。全11市町の連名で(1)海岸エリアの封鎖や利用制限(2)海岸周辺の国道・県道の通行止めや利用制限(3)県警による違法駐車の取り締まり徹底――を求めた。
沿岸地域で渋滞が発生するなどした鎌倉、逗子、葉山の3市町は今週末、国道134号で車両のナンバー調査を実施する。県外から来訪するレジャー客らの動向を踏まえ、GW中の対策に生かしていく考えだ。
実際人の行動を制限するには限界があるので実効性は微妙なところもあるけど、こういう宣言をすることで多少なりとも抑止につながってくれると良い。
今はもう「3蜜を避けましょう」という時期は過ぎていて「外出しない」というフェーズだ。「海は開放的で風もあるし人も少ないからちょっとくらいいいだろう」と思うかもしれないが、外から持ち込まれるその「ちょっと」の積み重さねが僕ら住民の感染リスクを上げる。逗子は県内トップクラスの高齢者率の上に市内に大きな総合病院がない。狭い市なので大規模なクラスタが発生すると取り返しがつかなくなる可能性も十分ある。幸にして海自体は感染症の影響は受けないし、収束して後も同じようにそこにある。どうかすべて落ち着いてから遊びに来てほしい。
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