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お産メモ

公開日: : 最終更新日:2014/10/07 子どものこと

お産はほんと人それぞれというかケースバイケースというか毎回全部状況が違うものなのだそうで、今回のお産が人と比べてどうか、というのは意味がないし参考になるものでもないけど、ひとまずこんな感じだったというメモ。

10月2日(木)

いわゆる「おしるし」がきた。その後少しずつ陣痛が始まり、奥さまが時間をメモし始める。

10月3日(金)

深夜あたりから陣痛が頻繁になってきたので記録をiPhoneアプリに切り替え。とても便利だったとのこと。

陣痛きたかも -今スグ使える陣痛計測アプリ-

朝になって僕は普通に出社、夕方少し早めに帰宅。一緒に夕飯をとる。

日付が変わるあたりで陣痛が等間隔になってくる。

10月4日(土)

深夜2時に病院へ。検査すると若干破水しているとのことでそのまま入院することになった。準備道具はクルマに積んであったのでそのままスムーズに入院。午前4時30分過ぎに僕は一旦帰宅。

14時、再び病院へ。奥さまは食事とシャワーを済ませリラックス。まだだいぶ余裕があるが、陣痛の間隔は徐々に縮まり、痛みも増していく。少し痛さが和らぐらしく、僕はひたすら奥さまの背中をさする。

センサーが奥さまのお腹に巻かれる。上のグラフが赤ちゃんの心拍数、下が陣痛の間隔。数値の”142”が心拍数、”4:23”が陣痛間隔、オレンジの”07”が何を指す数値なのかわからなかったけど、ここの数字が上がると痛みが増すよう。20を越えると我慢できる範囲を超えるようで背中をさするようにした。最大で99を越えることもあったが、数値が下がり始めるときに「もう峠は越えたから大丈夫だよ」と声をかけるようにした。数値化されるとわかりやすくて僕も安心できる。

R0010107

16時30分、陣痛が激しくなってきたので陣痛室へ。上からロープがぶら下がっていたりして、陣痛の痛みが紛れるよう様々なグッズが部屋の中に用意されている。窓のレールに手をかけて踏ん張ったりするのも楽になるポーズらしい。

R0010109

ちなみにこの病院では基本お産は助産師さんが行い、医師は緊急時または本人・家族から要望がある場合以外は立ち会わない。出産もこの部屋で行うとのこと。

18時30分、陣痛が絶え間なく続く。個室なので気兼ねなくうめき声を上げられるのは本人的にも良かったらしい。夕食が運ばれてくるが当然食べられる状況になく、やむをえず僕が食べる。奥さまもすでにかなり消耗しているし、これからが本番ということもあり、甘いものを軽く口に入れようとするが全然喉を通らない。

19時、「もう産まれるかも!」との奥さまの弁によりナースコールするも、「順調!順調!あと2〜3時間だね!」と駆けつけた助産師さんのツレない返事で、夫婦ともども脂汗が流れる。が、この読みが的確だったことは後で知ることになる。

20時、痛さは臨界を越えつつあるようで僕が話しかけても頷くか首を横に振る以外に反応できない。赤ちゃんが出てくるあたりを強く抑えていると痛みが和らぐらしいのでそこを抑えつつ(病院にはそれようのテニスボールなんかも用意されていた)背中をさすっていたが、突然破水が起きる。慌ててナースコール、助産師さんに来てもらう。濡れた下着などを替えている間に僕は一旦離脱、休憩。病院にあるコンビニでモンスターエナジーをチャージする。

20時30分、いよいよ出産。助産師さんも着替えてきて、アシスタントスタッフの準備も始まる。奥さまの周りにいろいろとシートが敷かれだす。モニターされている赤ちゃんの心音をベースに奥さまの悲鳴と助産師さんのかけ声が部屋の中に溢れる。僕が出来ることは汗だくの奥さまのおでこをウエットティッシュで拭うくらい。

お産はほんとゆっくりゆっくり進む。そして「痛みに慣れた」と本人も言うように、さっきまで「もうヤダ!」と言っていた奥さまが途中から冷静になる時間も出てくる。両親に似て赤ちゃんも頭が大きいのか途中でつっかえてなかなか出てこないが、心拍数モニターで力強く脈打ってるのがわかるので安心だった。

助産師さんの読みどおり、22時6分、出産。出てきてすぐに泣き始める。髪の毛はふさふさ。産まれたてってもっと猿っぽいイメージだったけど全然人間の顔だ。

IMG_8147

「旦那さま、記念にへその緒を切りますか?」とハサミを差し出されるが怖いので辞退する。奥さまも一旦断るが、何度か進めてくるので自らの手で切る。これで一人の人になった。

片付けなど一段落したら検査。身長、体重、頭囲、胸囲を計測する。

DSC_6154

奥さまは疲労で寝落ち。「旦那さま、一緒に確認お願いします。」と言われ、「目が2つ、耳も2つ、鼻が1つと鼻の穴が2つ、口が一つ、ありますね?」と逐一確認を求められる。出産の手続き時も大量の同意書にサインが必要だったけど、今の病院はいろいろと大変。手足が各2本、それぞれの指が5本、指がくっついていないこと、お尻の穴も1つあることを確認したら、最後に検温。特に問題になるところは見つからなかった。

夕飯を食べ損ねた奥さまが「お腹減った」ということでコンビニでお弁当、お茶、プリンを購入。食べてもらう。赤ちゃんは疲れて泣きもせず眠っているが、たまに右目をあけ(左はまだ開かないみたい)て周りを見回したりしてた。

24時、最初のおっぱいも終わり一段落したので奥さまは病室へ。僕も帰宅。臨月の期間、いつクルマを運転する必要がきてもいいようにお酒を控えていたのだけど、帰りがけにコンビニでビールをまとめ買いして、家で祝杯を上げた。

さいごに

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入院から出産までほぼ24時間。助産師さん曰く「順調」、比較的安産だったのだと思う。産後も母子ともに元気だ。奥さまはほんとに頑張ってくれた。ありがとう。ひとまずおつかれさま。

そして、こんにちは赤ちゃん。金曜の夜に陣痛が始まり、土曜に産まれる、という、サラリーマン家庭の内情を察した見事な空気読める感は、父親に似ないでくれたようで安心した。ただこれからはそういう気遣いはいらないので、とにかく元気に育っていって欲しい。

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