東京・虎ノ門にオープンした『台湾麺線』を食べた
公開日:
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最終更新日:2014/09/13
グルメ・クッキング
2012年の2月に3泊4日で台北に旅行に行った。初台湾。
そして最初に食べたのが西門駅近くにある阿宗麺線だった。
鰹出汁の利いたとろりとしたスープが僕の好みにピタッとはまった。旅行中は他にもいろいろと美味いものを食べたけど、「一番美味かったのは何?」と聞かれれば、僕は迷わず麺線と答える。
しかし、日本国内には中華料理や台湾料理を食べさせてくれるお店が星の数ほどあれど、麺線の店が無い。唯一蒲田の喜来楽(シライル)がメニューにあるが専門店というわけではない(美味いけど)。麺線専門店の登場をほんと心待ちにしていた。だから虎ノ門に専門店が出来ると知ったときの天にも昇るような気持ちと、営業時間が平日の昼間(11:00〜14:00)のみと聞いた時の絶望感は、筆舌に尽くし難い。
悔しくて悔しくて歯ぎしりで歯がすり減り、枕を涙で濡らす日々を過ごしていた、そんな中、こんなTweetが流れてきた。
事前通知させて頂いたとおり、明日3月21日(金)は11時〜14時で台湾麺線オープン致します!休日ですので台湾啤酒と一緒にいかがでしょうか?明日晴れると台湾啤酒が美味しそう・・。 http://t.co/uo7UJQVFFb
— 台湾麺線 (@MensenLove) 2014, 3月 20
行きます!行きます!万難を排して行きますよ!
三連休初日の予定は決まった。いざ虎ノ門。
前ふり長くてすいません。
電車で片道1時間半って飛行機で台北へ飛ぶのとそんなに時間差がない気もするけど、念願の『台湾麺線』。
12時をちょっと過ぎたくらいに到着。数名が並んでいるが、すごい混んでるという感じでもない。
調理が注文が追いついてないのか「少々お待ちください」ということなのでマンゴービールを飲みながら待機。
10分ほどで到着。麺線とミニ魯肉飯(ルーローハン)セット 750円。基本はレンゲで食べる、が、箸もついてくる(魯肉飯も頼んだから?)。
麺線アップ
思っていたとおりの味でとても満足。やや台湾らしいクセは抜けてるような気もするけど美味しいです。涙出そう。これ書いててもまた食べたくなってきた。麺はもうちょっと多くてもいいかなぁ。もしくは麺線はワンサイズしかメニューに無いみたいなんで600円とか650円とかで大盛りメニューとかも作ってくれるといいかもしれない。
魯肉飯(ルーローハン)もお肉がホロホロで美味しかった。希望を言わせてもらえればもうちょっと八角を利かせてくれると嬉しい。ただ八角が苦手な人も多いみたいだから仕方ないのかも。でも都心に鬍鬚張魯肉飯が無くなってから久しく美味しい魯肉飯を食べてなかったんで、これはこれでまたたくさん食べたい。
ちなみにお店にはイートインスペースと言うのが(2014.3.21現在)無く、テイクアウトにするか、こんな感じでまさに台湾ライクにお店の外で食べることになる。こういうの慣れてる人はいいけど、念のためご注意を。
ということで、またぜひ行きたいので、心より休日と夜の営業を希望します。この思いがお店のみなさんに伝わりますように!!
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