第1回 湘南茅ヶ崎ラーメン祭 でまったく食べられなかった件について
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最終更新日:2015/01/10
グルメ・クッキング
これもちょっと前の話になるが、1月11、12、13日の3連休に「第1回湘南茅ヶ崎ラーメン祭」が開催された。伝聞では「夏のイメージが強い”茅ヶ崎”の冬場の観光の目玉」として考えたということらしい(違ったらすいません)。茅ヶ崎は特にラーメンの街ではないけど、まあ言いたいことは分かる。
で、初日は僕も用事があって「祭」に行くことができなかったんだけど、TwitterとかFacebookとかを見る限り、かなりな人出だったようだ。
湘南茅ヶ崎ラーメン祭にきてる。凄い人数 http://t.co/GyUFOVcTfw— 白井よーむ (@shiraiyoumu) 2014, 1月 11
湘南茅ヶ崎ラーメン祭、ダメだね。人々、人々。午後の部も並んでも食えるの三時間後くらいかな。 http://t.co/EwwtlkWxVf— そらまめ (@mamesorachan) 2014, 1月 11
気温10度を下回る冬の空の下、3時間並ぶのはさすがにしんどかろう…
とはいえ、東京下町出身者としては目の前で行われてる「祭」をスルーするほど野暮ではない。2日目にもなると少しは人も落ち着いてるだろうとふんで12日のお昼くらいに会場に行ってみた。が、すでにチケット売り場が長蛇の列になっている。最後尾は遥か彼方だ。
どうもチケットを買うまでに1時間ほど並ぶらしい。なんだそれ。
チケット売り場の前は人がとぐろを巻いている。ラーメンはすべて700円均一らしいし、現金以外にも電子決済も対応してるみたいなのになんでこんなに人捌けが悪いのか、謎だ。
そして、ようやくチケットを手に入れても、そこから実際のラーメンを受け取るにはさらに並ぶ。人気店ともなればこんな感じだ。
並んでる人の辛抱強さに心うたれる。あまりにすごいのでパノラマでどうぞ。
もちろんこの長蛇の列は地方から出店してきた人気店がほとんどで、茅ヶ崎地元のお店は比較的空いていた。けど、べつに地元のお店ならなにもここで食べずともお店に行けば良いだけであり、結局遠めから「わぁ、すごいねー(棒」とだけ確認して退散した。「祭」に参加できなかった。そしてラーメン食べたい気持ちだけは高ぶっていたので、小田原の鯵壱北條。まで食べに行った。出発してから食べ終わるまで1時間くらいだったと思う。並んでいたら今頃やっとチケットが手に入ったくらいじゃないのか。
それにしても、地元のお店が空いていた、ということは、来場者のほとんどは地元の人だったのではないだろうか。茅ヶ崎市民はラーメン好きである、という新しい発見はあったかもしれないが、冬場の観光客誘致という目的としてはどうなのだろうか。なんて余計な心配をしつつ、ラーメン好き茅ヶ崎市民としては第2回に期待したい。3時間並ばない、ということが大前提だけど。
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