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灼熱と狂乱の奄美皆既日食日記8 – 7月25日(土)奄美郷土家庭料理とシマ唄の店「かずみ」

やっぱり1ヶ月も間が開くと記憶が曖昧だなぁ。前回のエントリーは思い違いで24日の夜はそのまま家でご飯だったよう。そういえばそうだったかも。ちまたでは「奄美」と言えば「のりぴー」というような状況になってしまってますがめげずにあと2日分書きます。

で、25日。なんでここがすっぽり抜けてるかというと、ようは僕はこの日殆ど何もしてなかったから。さすがに遊びつかれてグッタリしてしまったのだ…暑かったしね…

落ち着いたところで、観光客に混じって「西郷南洲謫居跡」にてお話を聞く。哀しいお話ではあるけど、当時の鹿児島本土と奄美の関係も垣間見えて興味深かった。

もうちょっとちゃんと奄美の歴史を知っておくか、ということで「奄美パーク」へ。子供を対象とした展示ではあったのだけど、昭和初期の映像(特に神事、宗教行事とか)や昔の写真が面白かった。いろんな事情で廃れてしまった行事も多そうでちょっと残念。文化を残していくのは難しいことだね。
でも涼しい屋内でのんびりと見てまわれて楽しかった。体力もちょっと回復(笑)

夕方、サーフィン漬けのAちゃんと合流して名瀬へ。23日の『かんも〜れ』に続いて2回目の島唄のお店『奄美郷土家庭料理とシマ唄の店「かずみ」』へ。ここはマングローブ原生林カヌーツーリングのガイドさん一番のオススメということで。

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まずは料理。奄美の夜のお店はどこもメニューという概念がない(ように思える)ので、これらの写真の料理の名前は分かりません。ゴーヤと豚肉の島味噌和え、さつま揚げっぽい何か、アカウルメの塩焼き、塩豚、最後は「貴重な高級魚」ということでできた小魚は名前不明でしかもちょっとクセが強くてたべれなかった。これ以外に刺身とかもずくとかなんとか、いつもどおり呆れるほど大量に運ばれてきた(笑)美味しかったけどお腹いっぱいになり過ぎて苦しい。

で、そうこうするうちに唄タイム。『かんも〜れ』と違ってこっちは庶民的。

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こんな距離感でいい感じのお父さんが唄い出します。

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子供達も興味深げ。お父さんの唄声に併せてカウンターにいるお店の人たちから間の手が入ったり、定番曲にあわせて常連さんと思しき人が唄ったり、段々にぎやかになっていきます。間の手ように太鼓が回されてきて、子供達に続いて、僕らも教えて貰いながら島唄に混じります。

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唄を聞く、というより一緒に唄う感じ。僕はもともと民謡が好きなので存分に堪能しました。一緒に行った仲間も楽しそう。

最後はもちろん唄にあわせて踊り出す。今回はちゃんと参加(笑)。その模様はmixiの方にアップしました。マイミクさんはそちらをどうぞ。

ショータイムが終わり一息ついて、黒糖焼酎を舐めながら残った料理をつまんでいると、隣のテーブルにいた可愛らしい女の子が三味線を手に取った。「ありすちゃん」と呼ばれていた彼女は高校生だそうで、照れくさそうに唄の口上を述べてから、見事な声量で唄い出す。

帰ってきてからちょっと調べたのだけど、彼女は里歩寿ちゃんという名前で、2007年の第9回 民謡民舞少年少女全国大会(日本一決定戦)の中学生の部で優秀賞を得るほどの実力派。そういう子の唄が聞けたのもよかったけど、なにより奄美の島唄がステージの上ではなくて、そこに暮らす人たちの身近なところで息づいて、受け継がれているんだなぁ、というのがわかってちょっと感動した。いいよ、民謡。昔から好きだったけどもっと好きになりました。

この日も余裕で運転代行を頼んでいい気持ちで帰宅。さて翌日はいよいよ最終日だ!

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