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灼熱と狂乱の奄美皆既日食日記4.5 鶏飯

ちょっと皆既日食の写真や動画の素材が揃わないので、その前に奄美グルメのこととか。

奄美のメジャーなご飯といえば鶏飯(けいはん)。ご飯に蒸し鶏をさいたもの、錦糸卵、椎茸などを乗せ、薬味としてねぎ、パパイヤ漬け(タンカンや柚子なんかの柑橘類の皮とか)、あと海苔をふって、最後に鶏ガラスープのかけて頂く、島の伝統食。何気に手間のかかる料理のようなのだけど、暑い時期にもさらりと食べられる素敵な1品。

島内に鶏飯が食べられるお店が結構あって、島出身のRちゃんに「どこのが美味しい?」と聞いたら「まあどこも美味しいけど、一番美味しいのはウチのお母さんのかな」ということなので、まずは最初のRちゃんのお母さんのを頂く(笑)。

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まず全てのベースになる鳥スープ。鶏ガラから取ったもの。もうこの段階ですでに美味しい。

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錦糸卵担当はRちゃん。作るのそれなりに難しいはずなのだけど、さすが手際が良くてどんどん出来上がっていきます。奥の人はその手際の良さに驚いて目玉が飛び出した、とかそういうことにしておきますか。

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こちらは蒸し鶏裂き係。これも結構手間よね、なにげに。

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手前はネギ担当。まあこんな感じで、みんなのチームワークで進んで行きます。僕は・・・僕は撮影係ということで。

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揃ったご飯に乗せる具材さんたち。

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皆の分のご飯をよそって、いざ。

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盛りつけ例。海苔の下にある黄色いのがパパイヤ漬け。これが鶏飯にコリコリとした歯ごたえを加えてくれます。いかん、書いててよだれが出て来た。

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最後に鳥スープをかけて頂きます。これ、本当に美味しかった。人生初鶏飯がお母さんので本当によかった。Rちゃん、お母さん、本当にありがとう!!

さて、家庭料理としての鶏飯をいただいたら、次はお店のを頂きます。

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鶏飯の店「ひさ倉」。ネットの評判も良く、僕らは昼の2時くらいに行ったんですが店内結構混んでました。

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具材は錦糸卵、蒸し鶏、ネギ、海苔、べにしょうが、たんかんの皮。ご飯は「茶碗3杯分」がおひつで来ます。結構なボリューム。

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鶏スープをかけていただきます。こちらも充分過ぎるほど美味い。鶏飯は本当に飽きないなあ。

さて、じゃあ「ひさ倉」とお母さん版との違いは何か、というと、全てのベースとなる鶏スープが違う。お母さん版は鶏ガラを煮込んだ時に出る脂もそのまま使うみたいなのでスープがこってりめ、「ひさ倉」は味はしっかりしてるけど脂は抜けていてスッキリタイプ。好みの問題だとは思うけどサービス業としての飲食店「ひさ倉」のものの方が一般受けする無難な作り。対してお母さん版は苦手な人もいるかもしれんけど、僕は断然こっちの方が美味いと思った。具材をたっぷり乗せて、こってりスープで頂くのがベストだと思います。あと、付け合わせにパパイヤ漬けは必須。

ということを踏まえて鶏飯を関東圏でビジネス展開できないか、ちょっと考えたりしています(笑)。以外とOLのランチやお酒飲んだ後の腹ごなしにもいいと思うんだけど。

それにしても奄美って美味しい料理たくさんあるのに、もったいないのはそのアピールの不器用さ具合。観光客の来る島料理屋もその多くが独自なコース方式でメニューすらないので、出てくる美味しい料理の名前が全く分からない。いろいろ食べたけど、僕も結局憶えたのがあかうるめという魚(沖縄でいうところのグルクン)の名前だけ。結果、名前が分かって分かり易い鶏飯だけがクローズアップされてると思う。もうちょっとそのあたりちゃんとアピールすれば沖縄以上に島料理が注目されるとおもうんだけどなぁ、もったいないなあと思っています。

さて、次回こそ、皆既日食です!!

鹿児島県奄美大島郷土逸品奄美鶏飯の素

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