*

『草の竪琴』

公開日: : 最終更新日:2014/09/17 書籍・雑誌

トルーマン・カポーティに関しては映画『カポーティ』を見て、それに触発されて『冷血』を読んだ、というだけで、著名な天才の作品に特に触れる機会はあまり無かった。ただ先日とあるエッセイに本書の名前があがっていたのと、『クレィドゥ・ザ・スカイ』での各章の最初に抜粋が掲載されていたりとのが重なったこともあって、手に取ってみました。

巻末の解説にあるようにカポーティの自叙伝的な一面もある本書。両親を亡くし、多感な時期に親戚先で過ごした6年のうち、森の中の木の上の家で過ごした数日を中心に、アメリカ南部の田舎町に住む人たちも交えて、繊細なタッチで主人公の成長が描かれています。

レビューとしていろいろ書こうと思ったんですが、あまりうまく文章が書けずブログもずっと下書きのままにしていました。話しとしては美しい話しではあるけど、あまりに線が細すぎてそれを感じるには僕はちょっと年をとり過ぎたなぁ、というのが率直な感想。もっと早く手に取れば良かった。まあ昔はまったく本を読まなかったからしょうがないけど。僕がおかしな文章を読むより訳者による解説が的確だと思うので、そちらを先に読んでみるのが良いと思います(手抜きですいません・・・)

草の竪琴 (新潮文庫)
草の竪琴 (新潮文庫)

posted with amazlet at 14.09.17
トルーマン カポーティ
新潮社
売り上げランキング: 94,634

ad

関連記事

no image

『浮世の画家』

立て続けですが、カズオ・イシグロの『浮世の画家』、読了しました。かつては影響力ある画家として多くの弟

記事を読む

no image

『クレィドゥ・ザ・スカイ』

 8月公開となる『スカイ・クロラ』を前に、最終章(?)の『クレィドゥ・ザ・スカイ』文庫版がリリース。

記事を読む

no image

『広告コピーってこう書くんだ!読本』読書メモ

読了:2時間半 ■「なにかいいよね」をやめる 感じたことをあやふやな言葉で消化しない。 きちんと思っ

記事を読む

no image

最近読んだ本

今年は読んだ本を淡々とblogで紹介していこうと思って頑張って続けてきたけど、残り3ヶ月を切ったとこ

記事を読む

no image

アウトドアブームなのに

アウトドアブームである。そして夏のシーズンを向かえ、野外フェスとかもあるのでオシャレなアウトドア雑誌

記事を読む

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ad

  • プロフィール写真
    2003年にブームに乗ってblogを開始、するものの生来の飽きっぽさゆえに、blogを立ち上げては消し、立ち上げては消しを繰り返し、2007年から…。→続きを読む
    follow us in feedly
PAGE TOP ↑